EDの体験談 ~私はEDを半年で克服しました~

管理人が体験したED


EDを発症させた当時のことを振り返ってみて、思うことは荒んだ生活をしていたということです。

当時は仕事は多忙で毎度、残業続きで仕事が終わるのはいつも21時を回り、帰宅まで30~40分かけ、帰宅するのは22時近く。

ゆっくりと夕食する時間もなくファストフードやインスタント食品で毎回、済ませていました。

そうしないと本当に時間がなかったんです。

このような生活を4年ほど繰り返し続けていました。

その時は自分がEDになるなんて夢にも思っていませんでした。

自分がEDじゃないか?と疑ったのもその頃です。

当時、彼女と夜の営みの時に頻繁に「中折れ」するようになりました。

中折れをした後でも昔だとすぐに硬い勃起状態に戻れていたのですが、中折れをしたまま勃起できずに性行為を断念することが多くなりました。

その時は彼女からも「仕事で疲れているからだよ」と優しい声をかけてはもらえましたが、当時の自分として、男としてとても恥ずかしく、悔しく、複雑な気持ちになったことを思い出します。

その後も何度か性行為中に中折れを起こし、途中で断念することが多くなり、初めて自分がEDなのではないかと思いました。

もちろん、こんなことは誰にも相談できませんでした。

その時のことはとても鮮明に覚えています。

自慰行為では最後までできるのに、セックスになると最後までできない。

この意味が分からずに1人で悶々としていました。

更に落ち込むことで考え方も常に悲観的になり、些細なことで彼女とも喧嘩を繰り返すようになり、そして仕事でも同僚や後輩に強く当たったりもしました。

思い出すだけでも嫌になるぐらいに、この時は一番苦しかった時期でした。

絶対に自分はEDになるわけないと思っていたので…(汗)

それからインターネットでEDのことを調べるようになりました。

すると若い20~30代の人でもEDを発症するということを知りました。

さらには20~30代でEDを発症する人はとても多くなってきているということも知りました。

最初はEDということを自分の中で中々、処理をすることはできませんでしたが、EDクリニックに行くことを決めました。

自分の会社の近くにEDクリニックはありましたが、もし知り合いにクリニックに入る所を見られたらとか思うといけず、会社から離れた場所のクリニックに通いました。

人生初のEDクリニックです。

クリニックに行くまで正直、不安でいっぱいでしたが、いざ入ってみると担当の医師の方は優しく心身に話を聞いてくれて、とても安心できました。

それから診察に入りマークシートのようなものを渡され、質問に答えていく問診票を書き、血圧なども計ってもらいました。

自分のEDの診察のイメージとしては下半身を医師に見せ、色々なことをされるのではないか等と思っていたのでとても安心しました。

診察はカウンセリングなども含めて15~20分程度で終わり、診察の結果は中程度のEDだと診断されました。

その時に今までのモヤモヤした気持ちが一気に晴れ、むしろ清々しい気持ちになりました。

不思議ですが(笑)

クリニックの医師

その後にバイアグラを処方してもらいました。

性行為の1時間前に頓服で飲むようにと言われました。

そして先生は最後に薬を飲むだけではなく生活習慣を改めることが何よりもEDの治療になるからね。と言われ私も目が覚めました。

担当医からEDの運動療法食事療法なども細かに教えてもらいました。

若いからEDにはならない、EDは特殊な病気だと勝手に決めつけていましたが、男性なら誰でも発症する病気なんだと強く思いました。

それからバイアグラを飲み、そして運動を続ける、仕事で時間の無い時は移動は歩き、エレベーターを使わずになるべく階段を使用する、帰って5分間だけの運動(スクワット、ジョギング)などをするようにしました。

食生活も改正しました。

本当に時間の無い時はしょうがありませんが、ファストフードやインスタント食品は控えるように心がけました。

そして今まではストレスの解消法はお酒を飲むことだけだったのですが、それを辞め趣味を見つけたり、空いた時間は運動をするようにしました。

そのような生活を3ヶ月続け、身体に変化が現われはじめました。

バイアグラの助けもあったとは思いますが、性交で一度も中折れすることなく最後までできるようになりました。

また勃起時の硬さも前とは見違えるほどに硬く十分なものになりました。

更に半年後にはバイアグラを服用しなくても性交中に中折れすることがなくなりました。

お陰様で今では彼女とも一層に仲は深まり幸せな生活を過ごせています。

彼女ためにも、そして自分のためにもきちんとEDと向き合うことはとても大切なことだと思いました。

性行中に自分の陰茎に少しでも違和感があった時、それはEDの兆候、そして健康状態が良くないんだと思うようにした方がいいでしょう。

まさか、自分はEDにはならないから大丈夫だと思っている人は多いかとは思いますが、その思い込みが一番、EDを発症しやすい元ですので、十分に気を付けるようにしてください。

こちらのサイトではEDの予防・対策のことも掲載しているのでチェックしておいてください。

EDは定期的な運動、バランスの取れた食生活、そしてED薬の正しい服用で確実に治療をすることができます。

私、個人的には運動と食事療法だけでもEDは簡単に改善することはできると思っています。

生活習慣を改めることが何よりもED治療への近道です。

一人で悩まないで大切なパートナー、専門機関でも相談するようにしましょう。

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